摂社・末社
摂社 刀尾社
例祭 9月15日
御祭神 伊佐布魂命(刀尾天神)
刀尾天神は岩峅寺集落の氏神として祀られてきた。社殿は前立社壇御本殿修理の際、御神体遷座の假殿として用いられるとこから通称御假殿と云う。昭和15年(1940年)の国幣小社昇格に際し、現鎮座地に遷り整備される。
末社 稲荷社
例祭 8月21日
御祭神 宇迦之御魂神(倉稲魂命)
昭和15年(1940年)の国幣小社昇格に際し、現鎮座地に遷り整備される。
稲荷社の例祭に合わせて子供万灯まつりが催され、地域の子供たちにより献灯が行われる。
末社 八幡宮
例祭 8月25日
御祭神 応神天皇・神功皇后・稲脊入彦命・菅原利家・佐伯有頼・大國主命・天照大御神・天日鷲命・保食神・大日孁貴命・長白羽命・若年命・積羽八重事代主命・志那津比古命・志那津比女命・天宇受賣命
明治2年(1869年)神仏分離の際、霊壇を祭り八幡宮と改める。昭和15年(1940年)には新宮社祭神大國主命、神明宮祭神天照大御神、保食神、岩崎社祭神天日鷲命、天神社祭神長白羽命、若宮社祭神大日霎貴命、若年命、西宮社祭神積羽八重事代主命、風宮祭神志那津比古命・志那津比女命、嬰文社祭神天宇受賣命の8社は社殿破壊の為、八幡宮に合祀され、現在に至る。