平成30年 秋季大祭斎行
2018/11/03
- 祭典
11月3日午前10時より秋季大祭を斎行致しました。
秋季大祭は拝殿での祭典奉仕後に境内石舞台にて浦安の舞・立山の舞・稚児舞が奉納されます。
浦安の舞は、昭和天皇御製「天地の 神にぞ祈る 朝なぎの 海のごとくに 波たたぬ世を」に神社音楽協会を創設し、神道祭祀楽の普及に努めた宮内省式部職楽部楽長の多忠朝氏が作曲・作舞した皇紀二千六百年奉祝会に日本の平穏無事を祈念して作られた舞です。
立山の舞は同じく昭和天皇御製「立山の 空にそびゆる 雄々しさに ならえとぞ思ふ 御代の姿も」に多忠朝氏作曲・作舞した雄山神社前立社壇独自の舞となります。
稚児舞は古くより岩峅寺集落にて伝承され、笛方と太鼓の奏楽によって男児が舞う舞で立山町の無形民俗文化財に指定されています。